マリ子ダンスシアター紹介

髙安マリ子主宰、1985年に誕生。

 

1970年代の古き良き時代のアメリカに留学し、当時の高校や大学を卒業した後も、大学で教鞭をとった講師によるダンススタジオ。

 

アメリカン・スタイルのダンスを日本に紹介しました。

 

 

【ヨガ】 

当時アメリカで流行していたヨガを、インテグラル・ヨガの創始者、Sri Swani Satchidanandaに、17歳で学ぶ経歴をもつ講師による、呼吸法講座やダンスメディテーションなどを開講。

 

【エアロビクス、アクアビクス】

当時のアメリカの健康ブームを支えた、有酸素運動のエアロビクスでは、アメリカンフットボールの選手を対象にアメリカで講師を担当するなどしており、ダンススタジオとしてだけでなく、スポーツクラブにおいても、水陸両方で身体を癒したり、鍛えたりする方法を紹介しています。

 

【ブロードウェイ ミュージカル】

ブロードウェイミュージカル「コーラスライン」の日本初公演の時は、初期メンバー(オリジナルダンサー)を招き、ワークショップを日本で初めて東京と同じく、マリ子ダンスシアターでも開催しております。

 

【モダンダンス】

モダンダンスのパイオニア、マーサ・グラハム舞踊団や、マース・カニンガム舞踊団の来日公演の際は、アメリカ文化センターを通じてお手伝いさせて頂きました。(※アメリカで講師は、マーサグラハムから直接習っており、ジョン・ケージを通じて、カニンガムとも交流がありました)

 

【コンテンポラリーダンス】

京都ドイツ文化センターの協力で、ピナ・バウシュ率いるヴッパタール舞踊団のダンサーを講師に招待。ドイツ表現主義を受け継ぐ表現方法を、アカデミックに学び紹介していく、NPO法人京都ダンスアカデミーをマリ子ダンスシアターから発足させました。海外で一流の講師を招き、最初に京都で、コンテンポラリーダンスを紹介し、普及に務めました。

 

【ウエストエンド ミュージカル&コンテンポラリーダンス(予定)】

外部の機関と提携し、本場のダンサーを招き、ウエストエンドミュージカルも紹介。今や伝説となった、マシュー・ボーンの白鳥の湖は、現在イギリスを代表するエンターテイメント&コンテンポラリーの作品です。ジャズダンスやコンテンポラリーダンスのクラスと共に、ウエストエンドのダンスを楽しく学べるようにしていく予定です。

 


マリ子ダンスシアターでは、同時に、多くの舞台芸術やコラボレーションの演出、公演やワークショップを世界各地で行っております。海外から一流のダンサーや講師を招き、学ぶ環境を作ることは、マリ子ダンスシアターの特色ともいえます。

 

一時、講師の持病が悪化し停滞、その期間に、長年にわたる持病を克服し復活しました。

 

現在は、その希少な経験を活かし、よりホリスティックな態度を重視し、心と身体の調和という側面から医療や教育を考え、環境を大切に、リゾート地で本格的な保養のためのプログラムを開催しています。

 

マリ子ダンスシアターは時代と共に、私たちにとって本当に良いものを追求し、皆さまに提供します。

 

 

【海外との主な交流機関】

 

大阪アメリカ文化センター、旧京都アメリカ文化センター

旧京都ドイツ文化センター、ハンガリー大使館、

旧関西日仏学館、ブリティッシュカウンシル等