MDTのリトリート

 

リトリートとは、日常のストレスのない環境でゆっくりと過ごし、

リラックスした時間と空間で、体や心の動きのバランスを調整、

自然との調和の中で、心身共にリフレッシュすることです。

 

 

また自然とのバランス、

調和のために共生共存の思考を 育てる場にもなります。

 

 

日常生活から離れ、

一時的に逃避することではないので注意が必要です。

 

それでは、何も解決できず、私たちが生きている現実は、ストレス社会にあるからです。

自分の身の回りに起こったことをストレスとして受けるのではなく、自分で解決できるように、

共生共存の思考回路を育てることは、精神を育てることにもつながります。 

 

神経ストレスの多い社会でサバイバルする為の 柔軟性のバランスを真理(ヨガ)をとおして、

探求しながらバイタリティを養う合宿です。

※MDTがいう"サバイバル"とは、調和を実現する過程のことです。

 (自分だけが得しようとすることではありません) 

 

日々生きている場所で自然との調和やバランスを見出せるように、 ゆったり過ごし、

命のつながりを大切にすることが、MDTリトリートの大きな目的となります。

 

 


※リトリート/合宿の料金は、内容、企画により多少料金の変動があります。

 

 

MDTリトリートの過ごし方

リトリートとは、住んでいる国や地域、家族、学校や仕事などによる習慣的な環境(常識)と、条件づけられて、固定された自分の言動とは、一旦、距離を置き、そのものの存在、第2チャクラ[1](核)をとおして、自身で自身を感じるように過ごします。今まで気がつかなかった、ものごとに気がつけるように、体の感覚を通して、感じたことを自分と向き合い検証します。(例:私たちの、感じていることのほとんどが、思い込みによるもので、実は、そう感じていると頭で「考えている」ことがほとんどだということなど)

 

欲との関係で、反射的に人を騙したり、自分に嘘をついていないか、他人の言葉を借りずに、自分の言葉や動きで、新たに表現していく(絵、日記、物語等)可能性を、自然(外界)と、自分の内界とのつながり(インタラクション)を感じながら、創造的(クリエーティブ)に、エネルギッシュに過ごす時間です。

 

全体に、自分のこころ(言動)と、3つの毒と依存を知り、それを自覚し、様々な外界の変化を受け入れ、感じとれる、ゆとりの「自分の場」と調和(ハーモニー)をもつことが大切です。

年齢、性別、個人の背景は、人それぞれです。一方的な型にはまった考え方はやめ、二元論の動きを感じて、実体験を通しながら、自分の内界と、外界(人の枠)を感じとり、お互いが共生共存のルールを認知し、分かち合い、調和しながら、自分のあり方を振り返り、修正するためのリトリートです。



[1] 第二チャクラ:体の中から老廃物を取り去り、再生させるシステム。「自分自身の拠所」とつながっており、性的、潜在意識下の欲望、創造的な表現、本能や情熱の実現と関連があり、「水(流体)」との結びつきがあります。私たち人間社会における泥だらけの部分を形成しており、進化の出発点でもあります。これらの領域に抑圧あるいは、中毒的な病的執着を持ち続けていると、後退し続けることになるかもしれません。なぜなら、この複雑な精神的根源に根強い気持ちや習慣的な傾向、あるいはおそれや欠点を持っているからです。(癒しのヨーガより)