真の文化人になる為に、「自分に合ったものを選ぶ力」 を育てるにはどうしたらいいのでしょう。 食物、軽い体操、考え方、医師の選択、ストレスマネージメントなど、時代が変化しながら、科学や医学でわかっている事が変化しながらいろいろと言われています。
私たち自身が自分に合ったものを選ぶ力を持つと同時に、選べるほどに、私たちは自分の状態を知っているのでしょうか。最終的には、自分の命は自分で守ることが自己責任として要求されています。
この事を、自分の力で自覚し、生きる選択能力をつけること、これは現代社会のシステムで誰かに教わることではありません。
この地球上に生まれた私たちが、その自然と共存しながら、命のつながりを感じ、それを大切にしていく過程で認知され、初めて生まれる知恵と責任です。
選ぶ為には、心が欲ばっていないか、知識があるかないか、基本的な身体感覚の訓練を受けているか、受けていないかで、結果の出方に大きな差がでてきます。体の教育は、内から身体、身体から内に相互に反映しながら体を育てるもので、精神と共に育つのです。
人間の文化性が育つ基になる身体・感受性の教育は、賞を出すといった『形』ではなく、100年以上後の未来の人間を育てる事を目的に、子ども達をサポートし見守ることです。
一人一人が目覚めるには、自分の『文化性』を磨くまなざしが必要とされます。 未来を生きる人たちを見守るためには、自分の豊かな存在を、怒りや憎しみを捨て、愛するという行動で現す事が必要になるでしょう。 過去は過去。今は、未来につながります。
あなたは自分を感じた時どのように感じますか。
肯定・否定する自分、わからない・わかる自分、 知っている・知らない自分を感じて、
客観的に観れると、新たな自分の発見ができます。
新たな自分は、今までの自分の思考パターンにはない領域の自分の存在です。
新しい自分がどんなになっていても、それを受け入れる柔軟な自分がいることで、
この体との関係が変わります。
『生きる精神』 『夢』 『希望』 を感じて年老いて死んでいく姿に 『幸福感』 と
『乗り越える力』 を感じる自分がありますか。
こういった事を感じて、視野を広げ、考えながら、分別をもって、距離をもって、
いかに本当の自分を知って生きるか が、
心と体のバランスです。
日本では第二次世界大戦で開戦国、敗戦国としての混乱やコンプレックスが意識化されないまま終わりました。そのまま経済産業の復興へと突き進んだために、人々は強欲に支配され、自然な流れで自分を生かす為の大切な表現を失ったのです。その為に親子(家族)や社会の問題が増えているのです。この様な社会で人間愛の反映、平和、自由を獲得できるのでしょうか。今も昔も変わらず、同じようなジレンマの層で動いているようです。
新たな自分を発見する。独自である自分を知ることができるように、エネルギーの流れを感じ、自分のからだの循環をよくするように、体を動かしてメインテナンスをする必要があります。イライラ、ストレス、怒り、偽り、背伸び、美化、こり、固まり、詰まり、不安はエネルギーの流れの悪さです。エネルギーがよい方向に動いていると、安心して素直になれリラックスでき、クリエイティブで幸福感があります。
私たちは、生きた芸術です。毎日の生活が心と愛にあふれるダンスと歌で満たされ、死ぬ時には生きてよかったと思える作品ができる事を願います。本当の自分を知って存在を感じて踊ってください。地球上の人間がみんなで歌って踊れる日はいつになるのでしょう。